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生命にとってかけがえのない水。
それは私たち人間のカラダの約60%が水でできているからです。
赤ちゃんの肌がキレイでつやつやなのは、約76%が水でできているからなのです。

また、人体や生物にとって水は様々な働きをおこないます。
質の良い水を摂取することにより、それらの働きを効率良くし、
体を健康に維持することができるのです。現在、水の補給手段である水道管によって家庭へ運ばれる水の水質は決して高くないレベルといえるでしょう。

水道水の質を手軽に変換できる浄水器は現代社会の必須アイテムであるといえます。良質の水は家族の健康を守るだけでなく、各ご家庭で浄水された家庭排水も質の高いものとなり、現在をとりまく自然環境保護につながり、正の連鎖となり地球環境に役立つものです。



塩素-カルキ臭の原因!ビタミンも破壊する殺菌力!

水道水には、多くの残留塩素が含まれています。
この残留塩素は、浄水場での殺菌に使用した塩素や、水道水が家庭の給水管に入るまでの間に細菌などが繁殖しないようにするための塩素が残ったものです。
この残留塩素が、水道水を安全に保つと同時に、カラダにとってはとても危険な物質となっているのです。




「カサカサ肌」の原因
水道水の塩素は、髪や肌のタンパク質を壊し、細胞に大きなダメージを与えます。肌の保水力や保湿力
を低下させ乾燥肌やアトピー性皮膚炎悪化の原因とも言われています。デリケートなお肌には大敵ですね。
「まずい水」の原因
塩素が水中のアンモニアと反応し、あのイヤなカルキ臭となります。水道水をまずくしているのは、
このカルキ臭です。水道水を汲み置きしておき、2〜3時間放置するとこの臭いは消えます。
「ビタミンを壊す」原因
水道水で、野菜・米・などの食品を洗うと、ビタミンの10〜30%が損失することが明らかになりま
した。塩素が食品の細胞に入り込み、ビタミンを壊すことが原因です。
キャベツやタマネギの千切りを氷水などにつけるとシャキッとすることは料理のコツとして知られていますが、
この方法だとどんどんとビタミンが破壊されていくのです。また、干し椎茸を戻す際などのつけ置きも、
多くのビタミンがなくなってしまうのです。






鉛-使用禁止の鉛管。日本中、鉛管がいっぱい?!

鉛は、水道水を運ぶ水道管に多く使われていました。しかし、鉛が溶け出すなどの危険性から現在、使用禁止になっています。
しかし、全国の家庭のうち4件に1件は、未だに鉛管を使用してあります。すべての鉛管を取り替えるには、大変時間がかかります。
また水道管から、各家庭に給水される給水管にも鉛管が使用されていていることが多く、各家庭内の取り替え費用は、個人の負担で交換しなくてはいけません。

1、鉛がカラダに入ると・・・。
鉛は水に溶けやすく、一度カラダに入ると、外に出にくい物質です。少量でも、どんどんと貯まっていくのが、鉛なのです。
鉛が貯まっていくと、脳炎・痴呆・腎臓障害を起こす原因になり、他にも、不眠・疲労感・頭痛・消化管障害などを引き起こします。
一番問題とされているのが子供の脳への影響で、学力低下・記憶力低下の原因となります。