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お客様インタビュー
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M 様
築25年、メンテナンス時期と判断され、弊社のホームページを御覧戴き、調査御依頼戴きました。数社の中から弊社を選んで戴けた事に感謝致します。
DATA
[お名前]
Ｍ 様（西宮市）
[建物情報]
鉄筋コンクリート造
[工事内容]
仮設足場・外壁塗装・庇・陸屋根防水 屋根防水（アンビーグ・ホリズン採用）
[工事期間]
14日
施工前
施工後
施工前
施工後
施工前
施工後
施工前
施工後
施工前
施工後
着工から施工完了まで
仮設足場・養生シート
１階陸屋根 防水シート貼
トップ仕上げ
ケラバ取合 既存シール撤去
水の浸入確認 全面シール撤去
防水シート貼
ケラバ部分 隙間ガムシール
ホリズン施工
幕板鉄部 サビ落し
壁際シール撤去
幕板取付
幕板取付後、天場防水シート貼
幕板完了
曲面部分 板金加工
取付完了
各部養生
外部塗装
お客様のご相談内容
1.
屋根・陸屋根の銅板より外壁に水が伝い、汚れが目立つので何か良い方法はないか？
又、継ぎ目箇所の板金の穴あき等、腐食が気になる。
2.
屋根がドーム状になっていて真中辺りが傾斜がない為、漏水していないか心配。
3.
バルコニー上、庇裏の塗装が剥がれ、コンクリートがむき出しになっているので落ちてこないか心配。
4.
外観の色を大巾に変えたい。
1.
幕板（写真①・②参考）の形状を変えるのと、納まりを変える事で雨水の切れが良く、 外壁に汚れが付かないような施工方法を考えます。
①幕板ジョイント部分からの漏水
②
2.
既存屋根材が銅板葺となっており、棟部分（屋根の頂部）の傾斜が緩い為、銅版と銅版の隙間から水が入ったと思われます。錆が確認されました。（写真 ③・④参考）
又、妻側の板金取合箇所のシール切れがあり、浸入した水が幕板の下に流れ出ているのが 確認されましたので、化粧シールに頼らない仕上げ方法を提案致します。
③本体屋根材の中から 出ていると思われる錆
④ケラバ天端と屋根材取合い箇所の劣化
3.
現状、庇上は塗装されており、経年劣化で全く防水という観点からは役目を果たしておりません。従って、塗装ケレン後ウレタン塗膜防水で施工すると長期に渡っての漏水の 心配は軽減されます。（写真⑤・⑥参考）
⑤庇上
⑥庇裏
4.
周辺住宅との景観、年代による流行色等で皆様大変悩まれます。
特にM様の場合、壁面積が大きい為、カラーサンプル帳である程度塗装色を絞り込み、現地にて試し塗りをされる事もよいかと思われます。又、ポイントとなる曲面の幕板色（建物全体を和らげる）と外壁色のバランス、屋根との調和を考慮した上で、御提案させて戴きます。
外壁は約７年前に塗装したのですが、その後屋根の劣化と陸屋根の銅板部分から錆垂れが 発生した為、診断を含めて調査依頼をしました。
調査報告書はとても丁寧で分かりやすく、また修繕箇所の優先順位も明確にしてくれていた ので良かったと思います。
社名から屋根工事専門だと思っていたのですが、防水から塗装工事まで全て網羅されており、安心して任せる事ができました。
また工事完了後、改装祝いとして瓦粘土で焼いた名前入りの傘たてもプレゼントして下さり、とてもお洒落で家族共々喜んでいます。
知り合いでリフォームされるような話がありましたら、自信を持って貴社を紹介させて 頂きますので、その節はよろしくお願いします。 本当にありがとうございました。
