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瓦屋根の割れやメンテナンス費用負担や重量を考え、築後25年を節目に葺き替えを考えました。
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DATA |
[お名前] |
綱島 様 (神戸市) |
[建物情報] |
木造2階 在来工法 |
[工事内容] |
屋根新設・樋新設 |
[工事期間] |
仮設足場組立・撤去 3日
屋根・樋 9日 |
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瓦からハイブリッド瓦屋根に交換し、
屋根や樋を軽量化し耐震対策へ。 |
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お客様のご要望 |
1.割れたり、しっくいのやり替に掛かるメンテナンス費用を軽減したい。
2.瓦にこだわりがあるが重量が心配、外観を変えたくないが他にないか?
3.廃材費が気になる。環境を意識した商品はないか? |
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従来の和のデザインを損なうことなく、重厚なイメージと軽量(減震)&メンテナンスフリーを実現。 |
1. |
地震や飛来物によって衝撃を受けても、割れや飛散を防ぐ屋根材の提案、又、
従来の湿式工法(しっくい等)から乾式工法を採用する事で軽減化と施工品質の安定化を計ります。 |
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2. |
伝統的な和瓦の外観(直線で構成される平場の山と谷の流れるような美しさ)
を崩す事なく重厚感がありながら軽量で安全性にも優れている和風モダンな
ROOGA雅を提案します。 |
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3. |
施工時に出る廃材(ROOGA)は全て回収容器に入れられ工場に戻されます。
100%リサイクルできる商品はROOGA特有のものです。 |
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阪神淡路大震災を体験し、築年数からも耐震補強を考えていました。壁補強も考
えましたが、担当者から耐震補強を高めるには屋根を軽くし、剛力を高める屋根
材と工法をおすすめしますよと伝えられ、詳しく話を聞く事になりました。
既存の瓦が、土葺きで総重量8.3トン!! 瓦と土を撤去しバラ板から耐水合板に替え、総重量3.6トンと!! |
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瓦屋根にこだわりがあってので、ROOGAの現物を確認した時は要望通り軽くて割れない(担当者が木槌で叩いた)のを確認し決めました。工事期間も担当者監督の基、色々と要望に応えて戴き喜んでいます。又、完了後の検査、
施工写真を細かく撮って戴き施工報告書に基づいて説明を加えて戴いたので、工
事内容もよく理解出来ました。
屋根材に関しては、天候により色の変化があるように思え、和風独特のおもむき
が感じられ、大変満足しています。
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