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お客様インタビュー
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大島 様
葺替え後17年で若干色褪せが気になり出したので、塗装の依頼を戴き屋根現況診断を 行いました。
DATA
[お名前]
大島ガラス工房 様(芦屋市)
[建物情報]
木造2階建 昭和48年建築
[工事内容]
屋根新設(直貼カバー工法) 屋根庇、防水シート
[工事期間]
2日間
施工前
施工後
施工前
施工後
施工前
施工後
施工前
施工後
着工から施工完了まで
1.既存屋根洗浄
2.アスファルトシングル直貼工法
3.屋根材設置
4.換気棟取付箇所
下地合板開口(50mm×1800mm)
5.換気棟施行完成
6.袖部分スリーブアングル(同質仕上げ)
7.意匠性UP、鉄部錆防止の為に
同質シングルで仕上ています
8. 庇箇所板金段差
増貼用両面防水シート貼
9.両面防水シート貼
10.完了
お客様のご相談内容
1.
色褪せが気になり出したので塗装して欲しい。
2.
夏場2階の部屋が異常に暑く、クーラーの効きが悪い。
1.
現況調査の結果、特に既存屋根材の損傷はなく、本体化粧スレート・鉄部の色褪せが気になる程度でした。 塗装を希望との事ですが、塗装後のメンテナンス(経年による色褪せ)時期が7〜8年ですので、長期的なメンテナンスフリーを考慮して塗装と屋根カバー工法の2通りで お見積りさせて戴きます。
2.
自然換気棟の設置をおすすめいたします。小屋裏の温度・湿度を下げる事により、居住空間の快適性・健康性が向上します。
1995年の阪神淡路大震災の際、我家の瓦屋根が全体にずれ、今にも落ちそうな状態でした。 当時取引していた工務店の紹介でいち早くかけつけて戴き、瓦撤去後化粧スレートに葺き替えをしてもらったのがコバヤシルーフさんとの出会いです。
このたびは17年経過し屋根材の色褪せが気になり出したので塗装の依頼をしました。
屋根診断報告を聞いていましたら、特に化粧スレートのひび割れや損傷はなく、板金役物と化粧スレートの色褪せが進行しているとの事で、塗装工事と新設屋根カバー工法との比較表を戴き、長期的なメンテナンスの点や工事金額の差、室内温度等の詳しい説明があったのでとても解りやすく、施工に対して理解した上で契約出来ました。
結果として6万円程の差で塗装にせずカバー屋根で仕上て戴いた事で、屋根全体のグレードアップと長期的なメンテナンスフリーが実現でき、家族共々喜んでいます。
ありがとうございました。
お隣も同じ時期の施工だったので、紹介しておきましたよ。
ご主人の大島様は鏡等の別注加工品に
力を入れられています。
樋からの雨水利用
お風呂の使用水をパイプ加工し、
緑化用散水として利用されています。
雨樋の加工で雨水を利用し、
緑化用散水として利用されています。
四季折々の草花が咲く、ご主様手作りの
ガーデニングは通行される方の
癒しの場となっています。