コバヤシルーフ株式会社

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DATA

[お名前]	新濱　様（大阪市）
[建物情報]	鉄骨３階建昭和53年建築（築34年）平成9年頃外壁金属サイディング改修履歴あり
[工事内容]	仮設足場、防水、塗装、板金内装、内窓複層ガラス（復興支援住宅エコポイント申請）
[工事期間]	20日間

新濱邸にて担当者と新濱様
～工事詳細の打ち合せ風景～

外観

施工後

外観

施工後

屋上防水

施工後

屋上防水

施工後

和室天井

化粧板貼

各部屋　内窓複層ガラス

施工後

　着工から施工完了まで

1.仮設足場		2.外壁・屋上　高圧洗浄

3.洋室　フローリング		4.フローリング完了

5.和室天井　化粧板貼		6.ふすま取替

7.屋上　塩ビシート機械固定仕上げ　遮熱		8.下鉄部塗装

9.塗装		10.塗装
		ROOGA雅　施工
11.屋上・天場笠木　板金工事		12.玄関屋根庇

お客様のご相談内容

1.	最上階部屋・２階天井からの漏水　原因は何か？
2.	夏場・冬場の室内温度が気になる

1.	水かけ検査を行い原因を解明した後、既存の防水層を生かした施工方法をご提案致します。詳しくは調査報告書の提出とご説明に伺います。
2.	屋上防水外断熱工法、或いは遮熱塗料仕上げのご提案　　　内装に関しては内窓をご提案させて戴きます。

■担当者より

屋上防水に関しては部分的な補修工事をされていますが、既存防水がゴムシート防水の為、経年でシートの伸縮が著しく、防水の機能を失い３階部分の漏水に至ったと思われます。

ドレン廻り劣化

２階和室上の天井は外壁面からの水かけ検査で、ＡＬＣ壁と１４～１５年前に施工された金属サイディングの隙間から水が浸入したと確定しました。

ドレン廻り劣化

＜　屋上防水・遮熱　＞
夏の暑さ、冬の寒さが気になるとの事で、屋上の防水トップ仕上げはハイブリッド塗料（高耐久＋高反射性能）を使用、夏期における屋上表面温度を最大で約１８℃下げる効果があります。特に最上階のお部屋は昨年度に比べ過ごしやすいかと思われます。

■製造メーカー（田島ルーフィング）試験による比較

＜　室内・断熱・機密・渡音　＞
３階・２階の部屋は内窓複層ガラスを使用しました。

下記の写真でもご理解戴けると思いますが、

　８月２６日　外気温３５℃

①既存ガラス表面　３６℃とあまり変わりません。
内窓複層ガラスを設置したところ、

②ガラス表面　２８.５℃と、外気７.５℃との温度差があります。

したがって、夏場のクーラー、冬場の消費電力共節電効果が生まれ、体にも経済的にも優しいと

言っても過言ではないと思います。

①既存アルミサッシ　ガラス表

②新設樹脂サッシ　ガラス面

外壁塗装は既存材が金属なので、ウレタン系の塗料で施工しました。玄関庇は常に外壁のつたい水が流れる場所でもある為、塗装材では７～８年程で塗膜の浮きが考えられますので、アスファルトシングルの弊社オリジナル柄で施工いたしました。

施工前は表面にクラック等あり		ルイ・ヴィトンのダミエ柄風！？（笑）

２Ｆと３Ｆへの雨漏りがひどく、調査を依頼しました。
補修工事の説明が、実際の写真とスケッチでわかりやすく、調査報告書にまとめてもらい、
色々な提案をしてもらうことで安心してまかせる事ができました。

雨漏りの工事と同時に２Ｆと３Ｆの洋室を二重サッシにしたおかげで、断熱効果があり、工事前と比べ快適に暮らせるようになりました。

サービスで和室のふすまの交換もやってもらえて大満足です！
ありがとうございました。