|
|
|
DATA |
[お名前] |
S邸 (芦屋市) |
[建物情報] |
木造1階 在来工法 |
[工事内容] |
屋根・樋新設、塗装、雨水利用 |
[工事期間] |
工期
8日 |
|
|
|
震災後に変えた屋根をはじめ、樋から水が漏れるなど老朽化が少しずつ気になり出したのと、エコを意識した換気部材に惹かれリフォームを考えました。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
玄関前のたて樋(くさり樋使用)
|
|
空スペースを利用しての
雨水利用システム
|
|
|
|
施工前 |
|
施工後(破風板と一体感) |
|
|
|
|
お客様のご要望 |
1.化粧スレートの退色により表面の劣化が心配
2.破風部分(木部)の塗膜のはがれが気になる
3.夏場の部屋温度上昇をおさえたい
4.樋の継ぎ目から水が漏る |
|
震災で瓦屋根が損傷、化粧スレートにされたとの事なので、屋根本体の劣化度合を調査後、
屋根下地に問題がないか屋根裏を点検しました。台所上部分に結露と思われる水跡があったのと、屋根と屋根の取合い部分(壁際写真1)からと思われる漏水跡が確認されました。全体的に野地の腐食がないと判断しカバー工法での施工をおすすめ致しました。 |
1. |
比較的軽量かつ防水性に優れた商品のご案内。 |
|
2. |
木部の腐食感は塗り替えの心配のないガルバリウム鋼板の破風板の提案。 |
|
3. |
自然換気棟の設置。 |
|
4. |
継ぎ目のないアルミシームレス樋の設置。 |
|
|
|
年に数回屋根の上を点検していましたが、屋根本体の劣化度合は我々には理解出来ない事を調査報告書に基づき説明に、人間に例えるなら体の悪い箇所をお医者さんがレントゲンを見て説明してもらった感じで、普段目にする事のない箇所や劣化や破損の原因を細かく説明してもらえたのでよく理解ができました。
契約をした後に材質と色決めを行いましたが、既存の屋根材から違う屋根材に変えるとの事でイメージが湧かないので、現物屋根材2色を数枚コンパネに貼って屋根に置き、遠目から見る事が出来たので助かりました。 |
|
|
|
樋は北面15mありますが、継ぎ目がない商品の使用との事半信半疑でしたが、屋根と一体化している 仕上がりとメンテナンスが必要でない事で安心しております。
日頃からエコに対して意識しているので換気部材の取付けと雨水利用タンクで省エネを試みた事は嬉しく感じます。
完了後は施工中の詳しい写真と見積り内容と照らし合わせながら説明して戴けたので、良く内容が理解出来、感謝致します。 |
|