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お客様インタビュー
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田中 様
12年前に一度外壁塗装されましたが、色あせが気になりはじめたので今回の工事に至りました。 塗装は田中様のお知り合いの岡村塗装様で、弊社は樋・板金工事を分離契約戴きました。
DATA
[お名前]
田中 様(神戸市)
[建物情報]
木造2階建 昭和42年建築
[工事内容]
仮設足場 外壁塗装(岡村塗装様)樋・木部板金工事
[工事期間]
5日間
施工前
施工後
板金加工で退色の心配、木部の腐食解消
施工前
施工後
施工前
施工後
施工前
既存縦樋の位置
施工後
玄関面縦樋を2本減らす事で外観も
すっきりしました。
お客様のご相談内容
1.
駐車スペースに雨水が流れ込んで来る為、足元が水びたしになる。
排水位置を変えられないか。
2.
木部の塗装が剥がれ落ち、木が腐らないか心配。
1.
既存の軒樋に塩ビの半丸を使用している為、排水量を考えると現在の位置しか無理だと思われます。縦樋の位置、本数を減らす為には継ぎ目のないアルミシームレスで施工する事で問題解消致します。
【施工前玄関前排水】
【既存縦樋の位置】
2.
木部は再塗装が難しく、2〜3年で剥がれ落ちるのが普通とされています。
手の届く範囲はメンテナンスしやすいですが、高所部分に関してはメンテナンスフリーを考え、板金加工で木部を覆い被せる工法をおすすめ致します。
【既存木部の状態】
コバヤシルーフさん、工事ありがとうございます。結構満足しています。 外壁塗装で足場が立てられるので、ついでに樋の状態も診てもらって予算に合うならば交換してもらおうと軽い気持ちで相談いたしました。
素人ですから事前調査の際に、他にメンテナンスが必要なところがあればご提案もお願いしました。結果、樋以外に屋根裏の換気、露出部分の木部の板金をご提案頂きました。
◆樋に関して 工事前の樋は機能的に不足していることはなかったのですが、近所の新築を見ると結構格好がよく、チャンスがあれば交換しようと考えていました。 使用する樋が、玄関前でシームレスに作られていく様にはびっくりしましたが、従来の倍ほどの容量がありそうなので、縦樋の本数を減らせることには納得しました。 雨が降れば玄関前の水たまりが出来ていたのですが、今ではなくなり快適になりました。 樋の容量が大きそうなので楯樋の本数はかなり減らすことができ、雨水の落とし場は希望通りです。 景観に関しては1本モノの樋に勝るものはなく、ご提案通りでした。
◆屋根裏の換気に関して 夏場の夕刻、2階が高温になるのは西日の関係で仕方がないかと思っていたのですが、ご提案頂きました自然換気の構造工事をしていただきました。
いつもは「ムゥ!」と感じる熱気が随分和らぎました。 工事代金も思いのほか安く価値を感じています。
◆木部の板金に関して 外壁塗装の際にも木部も塗装していただくのですが、玄関は数年に一度自前で塗りなおしていたので、木部の塗装が剥がれてくるのは以前からわかっていました。
その木部を板金で覆うので、雨水の浸みの心配もなく、塗装劣化の心配もなく、外観もすっきりしました。
全体の工事を通してお願いしてとてもよかったと感じています。
後は今後のメンテナンスサポートですが、ぜひよろしくお願いいたします。